2014/01/05

奥飛騨のオススメの温泉宿 * ひらゆの森

岐阜県にある温泉宿「ひらゆの森」

関東方面からの高速バスも泊まる平湯バスターミナルから歩いてすぐの場所にあります。


“平湯温泉”は長野県との県境にあり、観光地の高山市内からでも車で1時間ほどかかります。

奥飛騨の山に囲まれている小さな温泉地ですがここの温泉はとてもおすすめです。

簡単に温泉の特徴を書くと、

①硫黄の匂いが強くて温泉ぽい(温泉出たあとも肌に硫黄の匂いが残るくらい)。
②白く濁っていて湯の花がたくさん浮いている。
③もともとの温泉の温度が高いため加水はしているけど循環はせずかけ流し。


その平湯温泉の中の中心部にある「ひらゆの森」は泉質も良くてたくさん湯船があるのに、日帰り温泉はワンコインの500円。

日帰りでも食事処やマッサージもあるのでかなりゆっくりできますが、宿泊がとてもオススメなので今回は簡単に宿を簡単にご案内します。


館内に入ると靴を脱ぎ、フロントへ(日帰りと一緒)
フロントの横にお土産屋さん、パフェなども扱うカフェも夜9時までやってます。

チェックインを終えたら“道なりに”廊下を進みます。


館内は畳で統一。

日帰り温泉の入口


宿泊はさらに進みます。


日帰り客の休憩所(喫煙所あり)


この建物は増築が繰り返されてるせいか廊下をたくさん歩かないとなかなか宿泊棟に行けません(笑)

廊下には暖房器があるので、冬でも寒さが気になりませんし“足袋”がタオルと一緒にもらえますよ。


宿泊棟は4種類
①本館(旧館)
②新館
③合掌棟(洋室有り)
④離れのコテージ
があり、室内にトイレ有無、シングル部屋等で値段が変わります。

今回は合掌造りのシングルルームを紹介。


2012年から部屋にもソフトバンクの電波が入るようになりました(笑)

布団はシンプルですがとてもあったかいし清潔で、寝心地もいいです。


部屋から見た冬の中庭(12月)


食事なしの宿泊もできますが、ここはごはんも美味しいです。

食事は食堂“どんぐり”でとります。



夕食のメニューは1泊目は定番のこのメニュー。

飛騨牛は柔らかくてジューシー、本当に美味しいです。

これにヤマメの塩焼きも付きます。


朝食は鮭と飛騨高山ご当地のほうば味噌の入ったメニューになります。

ちなみにカフェのメニューの1例


肝心の温泉の設備は内風呂(温度高め)、サウナ、外風呂(それぞれ温度・色が違います)、貸切風呂(宿泊者のみ利用可能)があります。

ちなみにここの宿は人気があるので早めに予約しましょう(ゴールデンウィーク等連休は半年前には埋まります)

絶対リピートしたくなる宿なので是非利用してみてくださいね。


ひらゆの森  → ホームページ(ネットから予約もできます)
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-1

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